語坊|ユファン

横須賀・三浦を中心に活動する朗読ユニット「語坊(ユファン)」のウェブサイトです。


3月14日(火)午後1時30分から 

終了しました。

当日、朝のうち風が冷たく感じましたが、皆様のお出かけ頃にはほかほかとした陽気に。
お申込みの上のご参加ありがとうございました。

マスク着用も自由?となった?日でしたが、
「語坊房相山」ではしばし「マスク着用」よろしく。

今回は「群読」を長くご指導なさっておられる方をお呼び申し上げ、実際に体験。
ありがとうございました。
朗読とは違った点、また声を出すことの大切さをお話しいただきました。

「声の文化 群読」ということの条に「創造的な表現力を高め、文化的な体をつくる」とあり感銘いたしました。
語坊もこの心大切に思い心がけておりました。
以後もご好評に応え機会を設けたく思っています。
お楽しみに

さてさて

次回は4月11日(火)13時半開幕です。


季節も落ち着き、コロナも落ち着きということ期待いたしますが、
事前に参加お申込みの程よろしく申し上げます。
読み参加の方は作品名も添えて、聞くのみ参加のかたもお申し出くださいますよう。

元気でお会いできますよう

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うぐいす
林 柳波 作詞    井上武士 作曲

うめの こえだで うぐいすは  はるが きたよと うたいます
ホウ ホウ ホケキョ ホウホケキョ

ゆきの おやまを きのうでて さとへきたよと うたいます
ホウ ホウ ホケキョ ホウホケキョ



2月28日。
語坊の里では早朝、鶯の初鳴きを聞きました。
ホウ ホケキョ ケキョ
「春だー」と思わず叫びたくなりました。

3月卒業式のシーズンには「マスクルック」も解禁になるとの報道がありました。
いよいよコロナ明けかなどとニンマリしていたら
2月の「歌は語る」を投稿しないうちに3月になっていました。

今この時お届けするのがジャスピンのこの一作。
「うぐいす」

作詞者、作曲者お二方とも群馬県人。ひょんなことからこの道に入られた御二人。
このほか♪うみはひろいなおおきいなー」と歌いだす「うみ」も。
ペアであったり、そうでないものも集めると、
おふたりにはこどもの歌「童謡」に一人歌い始めればすぐ唱和なされる作品がいっぱいです。

小学生の頃だったなーと ついおさなき頃がうかびます、結構前ですのに浮かぶのです。
赤いゴム鞠まりでまりつき。
今全然見かけません。
歌いながらまりをつくのです。
♪うーめの こえだで うぐいすが~・・・・・・
まりつき上手には早めに歌い、そうでない子の時は一語一語伸ばして伸ばして歌うのです。
なつかしや。

小学生、まして3年間でその生活が終了してしまう中学生高校生。
コロナマスク自粛生活は酷でしたね。
戦争も、地震もと大きな出来事が降りかかります。
平安あれ

うめの こえだで うぐいすは  はるが きたよと うたいます



鶯だけでなくみんなで「春が来た」と唱和できますように

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ソログープ・フョードルの説明が訳者によって「前書き」として載っています。

「ソログーブの最大傑作は長篇小説『小悪魔』とされているが、われわれに最も愛着を感じさせる、親しみ深い作品は短篇、殊に少年少女を主題にした短篇小説である。けがれのない少年の魂をほめたたえ、これを穢す大人の生活の醜さ、卑しさを憎み呪うソログーブの気持ちは、レース細工のようにこまやかな、美しい文章で、心にくいまでに写しだされている」

 時代の違いも感じるでしょうが、この中に流れている感情、心理は・・・・・・・
 探ってみる価値がありそうですがいかがでしょう。

■身体検査 ソログーブ・フョードル 作

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