小夜啼鳥 ナイチンゲール カテゴリ:語坊の声 わたしはぜひとも、さよなきどりのこえをきく。どうあっても、こんばんつれてまいれ。――そこで、世界じゅうがしっていて、御殿にいるひとたちだけがしらない、ふしぎな、さよなきどりのそうさくが、はじまりました。 ■小夜啼鳥(さよなきどり) ナイチンゲール アンデルセン 作 楠山正雄 訳 このブラウザはmp3ファイルの再生ができません。ここをクリックして、直接ファイルを開いてみてください。
次回語坊房相山は 6月10日13時半より カテゴリ:語坊より 春うららのお日和となってきました。「桜よ青空のもと咲いていておくれ。」願いはかない桜日和。時期遅れてひっそりと咲く忘れ桜。見ればいとおしく涙ぐみそうにもなるその桜。その桜の小さなつぼみに 誇れるほどの仕事でなくとも自分に命じられた仕事をやり遂げようと誓う一人のお城勤めのお女中。そこに現れた より美しいものを求め追い精進に明け暮れる一人の異国の男。さてさて・・・・・・こんな物語をメインにした四月の朗読会が終了いたしました。お釈迦様の花まつりの日でした。甘茶のお話やら、ご家族を弔われたお話やら、お知り合いの方の訃報にはすべてお祈りをささげるというお話やらにと少々盛り上がりが見えました。次回語坊房相山での朗読会は 6月10日 13時半より 開演です。「時の記念日」ですね。お出かけください。近くになりましたらご連絡いただけますよう連絡先は 090-9308-3829 です。
語坊房相山の朗読会 次回は4月8日(第2火曜日)13時半より開催 カテゴリ:語坊より 3月11日(第2火曜日)13時半よりの語坊房相山の朗読会終了。雨の落ちてくるような曇り空の広がる日でしたが、皆さんお集まり。ありがとうございました。語坊二人で、「ひな祭りを機に女の子二人に訪れる自立への旅立ちと絆」をテーマにした作品をお届けし、季節もので「見るなの座敷」を語りで、もう一作メルヘンチックなしかし現実の痛みに泣く短い作品をお聞きいただきました。参加の方々のそれぞれの作品もほのおかしく、またまた「へー」のおはなしやら楽しく聞きました。遺言状のお話もありました。春の花々をそれぞれの方がお持ちくださりうれしく時を過ごせました。椿3種、クリスマスローズ、こごめ桜。ありがとうございました。語坊房相山の朗読会 次回は4月8日(第2火曜日)13時半より開催です近くになりましたらご連絡いただけますよう連絡先は 090-9308-3829 です。