お聞きになってくださる皆様が、それぞれイメージをお持ちの作品ではないかとご推察。
語坊も声にしてみました。
声にすればするほど持ち上がってくるものがあり、「朗読」という塲(分野)での表現も、「こころ」という読み手自身も耕され、
伝えきれないものがまだまだあるのを感じているとともに、表し切りたいと切望してやまない作品です。
作品評価や己の事を言ってどうなるものではありませんが、
お聞き下されたし。


■羅生門 芥川龍之介 作