uta_202209

楽曲 「ひらいたひらいた」
わらべうた


ひらいた ひらいた
なんの花が ひらいた
れんげの花が ひらいた
ひらいたと おもったら
いつのまにか つぼんだ

つぼんだ つぼんだ
なんの花が つぼんだ
れんげの花が つぼんだ
つぼんだと おもったら
いつのまにか ひらいた


中勘助の「銀の匙」、島崎藤村の「ふるさと」どちらの作品も思い出の中をたどります。
それぞれの時代、作品の中にながれる「歌」があります。
「銀の匙」「ふるさと」では「ひらいたひらいた」が静かに浮かび上がってくるようです。
これは「わらべ歌」。
どのように発生してどのように続いてきたのか、ただ「わらべ歌」としてあります。

語坊の会でお届けしたく思っていた「銀の匙」に思いはとどまり、今月はこの歌お届けいたします。

れんげは「蓮華」のことと多くの方が語っておられます。

“ある日の事でございます。
御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。
池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、
そのまん中にある金色の蕊(ずい)からは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。”


あの蓮の花で、水田の或いはのっばらに咲くレンゲ草ではないそうで。

手をつなぎ合い円く輪になりひらいたりつぼんだり。
御存知でしょう。
遊びましたか。
今 集まって遊びませんか! 如何です? ♪ひーらいた ひーらいた 

やれやれやっと口元がほころんできました。
 お元気で、御機嫌よう