２月１９日（木）、第２４回　「朗読と　おはなしと　オカリナと」が終了しました。

会場の床に絨毯を敷いて、寒い中をお出掛けくださる皆様を
お迎えでき、ほっとしています。

顔ぶれは若干変りますが、毎回３０人ほどの方が集まってくださいます。

これまでは女性の参加者ばかりでしたが、今回は中高年のご夫婦や
１歳の男の子を連れたお母さんとそのお母さんという
親子三代で参加された方がいらっしゃいました。
２名の貴重な男性です。

朗読会の最初から最後までおとなしく聞いてくれた坊やには
驚かされました。

演目に合わせて、『春を告げる鳥』では鶯、『鶴』では鶴の鳴き声を
入れる試みをしましたが、お聞きになられた方、いかがでしたか。

鶯は「ホーホケキョ」が決まりですが、
鶴の鳴き声が定かでなく、ネット検索などで
調べて練習しました。

アンケートの中に
「お話を聞きながら、鶯の、鶴の鳴く声が、
春の空の彼方から、そっと心に降りてくるような想いがした」
との感想をいただき、
小さな春をお届けできたと嬉しい気持ちです。