何と急に秋がやってきました。

白洲正子さんの文章の中に

「カナダの秋は急にやってくる、 日本の秋は徐々に徐々にやってくる。

日本の秋はよしかな」というようなことがかかれてありました。

語坊人も同感したものでありましたが。

にしても、

昨日の月は薄の影も見せて美しいものでした。

「歌は語る」のタイトル画にぴったりの。



さて、11月の定期朗読もそろそろ一月後に迫りました。

11/17です。13時50分から、京急三浦海岸駅近にあります根本荘ホール「潮音」に於いて。

「太宰」最終回です。

記念品贈呈なんてお約束ありますので、

いままで皆勤の方はぜひお出かけください。

そうでない方には、

さらにぜひ「太宰」 を知る機会になさっていただけるようにとお届けいたしたし。



もう一件。

前回ブログでお知らせいたしました、

12/10(土)旧東伏見宮邸で13時半より開きます「 雪やこんこん」では

お申込み受付をを開始いたしました。


語坊 090-9308-3829 までご連絡のほどお願いいたします。


演目は

    クリスマスの鐘   レイモンド・マクドナルド・オールデン作

    いちばんたいせつなもの バルカン地方の昔ばなしより 八百板洋子作品

    雪の夜の話 太宰治 作

    星降る夜に(海の鳥・空の魚より) 鷺澤 萌 作

    ゆきおんな 日本の昔ばなしより 松谷みよ子作品

    かさこじぞう  日本の昔ばなしより 岩崎京子作品

           を予定しております。



それでは、どなたさまもお元気で。

語坊の朗読おききしていただけますよう。