「この指とまれ」でのお勉強会も続いておりました。
なんとなんと「朗読の会 紡」として会が結成されました。
昨年は「この指とまれの発表会」という感じで、初めてお客様にお聞き
いただきました。
今年はご案内いたしましたように、ムジカソアベというホールで、
「私、こんなふうに読めます」でなく、
「お聞きください、この作品。いかがでしょう」
というような心構えでいたしました。
思いもかけないお客様がほとんどで、
「朗読の会 紡」のプログラムを楽しんでいただけたように
受け取りました。
演者の持ち味と、取り上げる作品と、聞き手の方の心の動きと、
共有時間の中での動き。
聞きおえてからの後味。
「全てマッチした!」と聞き手であった「朗読ユニット 語坊」としては
大満足でした。
紡の方々、お聞きに来てくださった方々。
ありがとうございました。