語坊|ユファン

横須賀・三浦を中心に活動する朗読ユニット「語坊(ユファン)」のウェブサイトです。

2019年10月

kawadeutaou

楽曲  川で歌おう
小林幹治 作詞 / インドネシア民謡


夜半、なんだ―と驚くほどの数多の星の輝き。

濃い藍色の東の空に、くっきりと浮き上がる星座は、四角の中に星が帯の列を作って並ぶオリオン座。

まあ素晴らしい。

何回も見る星座だが、窓枠を額と見立ててすっぽりとはいりこんだオリオン座。

はじめて。

アメイジング!

そしてこの今、別の気持ちで眺めているであろう人たち、ながめてもいられない方々をも思う。

この歌「川で歌おう」はインドネシア民謡の曲に作詞して合わせられたもの。

作詞はほかに2作あるようです。

原曲の詩は「RASA SAYANG EN」

「愛しさ(SAYANG)感じたよ(RASA)」という意味合いとか。

小林幹治氏は、他に「サモア島の歌」「春が呼んでるよ」「赤い川の谷間」「輪になって踊ろう」「ゆかいな牧場」等々、多くの外国民謡に作詞をしていらっしゃいます。 


筆者は1962年の8月、9月にNHK「みんなのうた」で流れたこの歌に今月は、語ってもらおうと思いました。

自然災害が繰り返されるこのところの日本でありますが「自然」を謳歌していたい、そうであるように期待し、願い、祈ります。

ちなみに、インドネシアは通称略称で、正式にはインドネシア共和国。

ネシアはギリシャ語ネソス(島)由来。漢字表記は印度尼西亜。

世界で一番、島の数を持つ国。

首都はジャワ島にあるジャカルタですが、「首都移転計画」も発表されているくらいここ毎年
顕著に沈みつつあるとのことです。

「自然謳歌」の心根つながりますように。

kawa-hana

台風に明けた9月でした。

早10月。

あちこちで被害、特に停電解消ままならない房総半島を覚えます。

一日も早い復興と、心身ともの回復をお祈りいたします。




今だ復興も果たせていない東北の、原発のことも思われることです。

こうなったああなったと伝え聞いてはいても、住み続けておられた方々の
その後は以前と全く違うことでしょう。

お見舞い申し上げます。




つらつら語坊に思いいたすとき、

私たちの活動がここまで参りましたことに感慨を抱きます。

感謝をいたします。

時とともに「経年劣化」???とならず励むことができているのは、○○のおかげ。
(○○にはいろいろな人、ことが入ります)

何より、忘れずにお聞きにいらしてくださる方々、いらっしゃれずともお声を
かけてくださる方々居られればこそ。

「明るく元気ににさわやかに」

この"多々いろいろあるさー"の日々!重ねてまいりましょう。

11月に向けて体力気力保持。

語坊のみならず、皆様もよろしくお願いいたします。




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