語坊|ユファン

横須賀・三浦を中心に活動する朗読ユニット「語坊(ユファン)」のウェブサイトです。

2020年05月

5/21 潮音での第69回の定期朗読会はありません。


新型ウィルスコロナはほんとコロナみたいだからなんだ!!

以下の説明を読んでわかったのはそういうこと。

毎日のように目にする 新型ウィルスコロナの写真。


「コロナウイルス」の名称はラテン語のcorona(コロナ)およびギリシャ語の王冠または光冠(丸い光の輪)、

花冠を意味する κορώνη(korṓnē コロネ)に由来する。

この名称は電子顕微鏡によるビリオン(感染性を有するウイルス粒子)の特徴的な外観に由来する。

ビリオンは大きな球状の表面突起の縁をもち、樹冠や太陽コロナを思わせる像をつくる。


形状の事だけ記憶しても始まりません。

終息の時を待つばかりです。

がさらに思うのは、そういう時があり得るのかです。


我々人類は・・・・・・というはなしになっていきそうです。


どうぞ健やかに過ごせますよう

rinngooiwake

楽曲 「リンゴ追分」
作詞 小沢不二夫 作曲 米山正夫

 

りんごの花びらが 風にちったよな   

月夜に 月夜に そっとええええ

津軽娘は泣いたとさつらい別れを泣いたとさ 

りんごの花びらが 風に散ったよな ああああ

「お岩木山のてっぺんを 綿みてえな白い雲がポッカリポッカリながれてゆき、

桃の花が咲き桜が咲き、そっから 早咲きのりんごの花ッコが咲く頃が、

おら達の一番たのしい季節だなや。

だども やっぱり無情の雨こさ降って 白い花びらを散らす頃、

おら あの頃、東京さで死んだお母ちゃんのこと想い出すって、おらあ、おらあ」

津軽娘は泣いたとさつらい別れを泣いたとさ  

りんごの花びらが 風に散ったよな あああああ

 

懐かしい方には懐かしく、知らない方には知らないまでも、

思い描かれる景色、情景が浮かび上がるのでは。

この歌とセットのように出てくる「津軽のふるさと」という楽曲もあります。

♪りんごのふるさとは・・・・・・と歌いだされる作品です。

2作とも米山正夫氏の曲で、「津軽のふるさと」のほうは詞も米山正夫氏が書いています。
両曲とも歌ったのは昭和の歌姫、美空ひばり。

十代半ばの歌唱で、「リンゴ追分」は映画の主題歌です。

 

小沢不二夫(1912/6/13-1966/5/15)、米山正夫(1912/10/3-1985/2/22)両氏ともに

東京生まれ。

何故続けて津軽そして林檎か!?

「リンゴ追分」は1952年5月1日発売、「津軽のふるさと」はその翌年

1953年1月15日発売です。

今では「ご当地ソング」として定着の由。

 

歌いたいなー♪りんごーのーーーーーー

 

そういえば

戦後一番に青空に響いたのは「リンゴの歌」

リンゴは花も実もそれぞれの時々のこころを集めるのかしら。

 

(それにしても今青森のお隣「岩手県0」の報道は注目大。)

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