2021年04月
誰かの光に
「誰かの光に」
早速ゆず君の言葉引用です。
自身は言うに及ばず、ご家族、ご親族、お隣ご近所の方々のこと、お友達お知り合い、はてはゲーノウ人のかたがたのこと、心のどこかに引っかかり、灰色っぽいどよーんとしたものに覆われている感がおありではありませんか。
「コロナ禍」の今の事です。
「不安」は人間のおおもとにあるものだとか。
この解消のために人間は努力しここまで2021年までやってきましたと。
話題をグッと寄せてみるとき。
お仕事、家事疲れ、体調がよくないなどの時、「なんとなく不安」というものには、あまり上手に対応できないのですと。
「通常」は人と語り合ったり好きなことをしたりで、知らないうちにこのもやもやは消えてゆくそう。
うんうんなるほど。
いま 「通常」でないな。
にもかかわらず、
我らは生きている。
語坊の声、いかがでしょう。
不安からイライラしたり、食欲が無くなったり、眠れなくなったりと心のバランスの崩れは、身体のバランスをも崩れやすくするとか。
語坊の声、いかがでしょう。
「眠れる」???「ねちゃう」ようになるのではないかと・・・・・・
太宰治作「葉桜と魔笛」
太宰治作「葉桜と魔笛」
そしてオカリナもお届けしてみましょう。


■葉桜と魔笛
4月です。
4月です。
まだまだ世は静まる様相を見せません。
いかがお過ごしでしょう。
語坊のこのページ、新しい試みはいかがでしょうか。
今回は以前の語坊定期朗読会のライブから一作お届けしてみます。
お楽しみいただきましょう。
太宰治作 「満願」です。
■満願
若い力
楽曲 「若い力」佐伯孝夫 作詞 高田信一 作曲1若い力と感激に 燃えよ若人胸を張れ歓喜あふれるユニホーム 肩にひとひら花が散る花も輝け希望に満ちて 競え青春 強きもの2薫る英気と純情に 瞳明るいスポーツマン僕の喜び君のもの 上がる凱歌に虹がたつ情け身にしむ熱こそ命 競え青春 強きもの

赤い松明と青い周りの線のシンボルマークとともに制作された
「国民体育大会歌」です。
1947年第2回国民体育大会が石川県で開催されたとき発表されたそうです。
歌うと・・・・・元気が出ます!
当事者としてはいわずもがな、時を経て応援者、お手伝いとしても、観客としても。
作曲の高田信一氏(たかたしんいち/1920.1.24-1960.1.16)は、成城小入学、後東京芸大へ。
小学校入学時からピアノを始め、大学では作曲を学び、長く続いている日本音楽コンクール
第10回の作曲の部で第2位受賞。
その後、作曲家、指揮者として歩まれ、大学教授でもあられたとのこと。
作詞の佐伯孝夫氏(1902.11.22-1981.3.18)は本名は和泉孝夫。早稲田大学仏文科在学中には、
西條八十に師事したそうです。卒業後東京新聞社、のちに毎日新聞社へと奉職。
1939年ビクター専属の作詞家に。
曲がついて歌手に歌われ、巷に流布した作品の多々ある中には「新雪」「鈴懸の道」「有楽町で逢い
ましょう」「潮来笠」「寒い朝」等々。皆様も御存知では。
~オンヤこの歌も~ と懐かしかったのは「ミネソタの卵売り」。
♪こここここけっこー 私はミネソタの卵売り・・・・・と歌います。元気が出ます、笑顔も!