nightingale-5880255_1280

 

わたしはぜひとも、さよなきどりのこえをきく。どうあっても、こんばんつれてまいれ。――そこで、世界じゅうがしっていて、御殿にいるひとたちだけがしらない、ふしぎな、さよなきどりのそうさくが、はじまりました。

 

■小夜啼鳥(さよなきどり) ナイチンゲール アンデルセン 作 楠山正雄 訳