語坊として活動を始めてから7年の記念の今年、
ラッキー7に掛けて7月7日(水)に朗読会を開催しました。

小雨になった13時の開場のころには予想を超える人数の方々にお越しいただきました。

チケットを購入してくださった方、事前に電話予約をくださった方に加えて、
当日券をお求めに並んでくださった方、本当にありがとうございました。

受付の最後の頃には、多めに用意したプログラムが全て無くなる事態に、
受付スタッフ一同大慌てになってしまい、大変ご迷惑をお掛けいたしました。
心からお詫びいたします。

~☆☆☆~

1部の『鼓くらべ』(相山)と『天の川』(布施)は、
それぞれの朗読をじっくりと聞いていただこうと、
声とライトでシンプルな舞台を作りました。

2部の『きつねのぼんおどり』(布施)では物語の中にご一緒に入っていただけるように、
絵本イラストのスライドを映しながらの朗読となりました。

最後の『スーホの白い馬』(相山)ではモンゴル草原を駆け抜けるイメージを伝えようと、
生のビオラ演奏を加えての語りを聞いていただきました。

朗読だけでなく、弦楽四重奏「ハマカルテット」をゲストに迎えて、
花を添えていただきました。
ハマカルテットの若々しい弦の音色に会場中が華やぎました。

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お越しくださった皆様のお力をいただいて、充実した舞台と時間を共有できたこと、
ふたりの励みとさせていただきます。

これからも、よろしくお願いいたします。