「賢治の世界」4回シリーズ終了。
お客様も増えたり、リピーターの方もいらしたり。
ティータイムのお話も楽しいものでした。

「よたかの星」「ざしき童子(ぼっこ)のはなし」
そして「雨ニモマケズ」でしめました。
オカリナは「モルダウ」の一部。
音色が賢治の描く世界に重なると感じ、選びましたが
最上川、そしてイギリス海岸、イーハトブが浮かびましたとも。
スメタナも、追われた故郷回帰そして祖国独立の願いを
この曲に込めていました。
最後の会を飾れて安堵。

賢治の作品ファンの方がほとんどとお見受けいたしましたが
どなたの作品また、どのような作品お聞きになりたいでしょうとか
お尋ねしてみました。
ご提案いただきました。
Mさんの、Hさんの、もうひとりのHさんの、Dさんのとか。
今後語坊の会で上演予定の作品もはからずも入っていたりして
うれしかったり。
ぜひその折にはお出かけくださいますように。

ありがとうございました。